始末書を入れる便箋や紙のサイズについて
会社で何かしらのミスをしてしまった時には始末書を提出を求められる場合があります。
この始末書に便箋や紙のサイズなど明確なルールはありませんが、一般的とされる暗黙のルールは存在します。
まず、始末書は白のコピー用紙かビジネス用の便箋に書く必要があります。
その際にはパソコンのプリントアウトでも良いのですが、反省の気持ちを伝えるためにも手書きが望ましいとされています。
また、罫線の入った便箋なら文字が曲がりにくいので見た目的にも良いと言われています。
そして、原則として黒のボールペンで書きます。
鉛筆書きは会社に提出する書類として論外と言えますし、赤や青のボールペンもふさわしいとは言えません。
なお、修正も原則不可になります。
書き損じた場合は、新しい紙に書き直す必要がありますし、プリントアウトの場合は誤字などを訂正した後再度プリントアウトする必要があります。
スポンサーリンク次に用紙のサイズはA4かB5が良いとされています。
A4はビジネスで使用頻度の高いサイズですし、B5はやや小さいですが反省文を短く済ませる事ができます。
なお、サイズが合っていてもルーズリーフやノートを切ったり、キャラクターの入った用紙などは使用不可とされています。
次に始末書を入れる封筒は白い物を使用します。
なお封筒のサイズは始末書の大きさによって変わってきます。
そして表面に反省文などと書き、所属や氏名は裏面に記入します。
反省文などは三つ折りか四つ折りで封筒に入れ、封をしないで直属の上司か社長に提出します。
もしも一連の過程に不手際や失礼に当たる行為があった場合、更なる怒りを買ってしまう可能性がありますので細心の注意を払う必要があります。
また、会社ごとにルールが決められている場合があります。
その場合は会社のルールに従う必要があります。