始末書 渡し方 封筒

封筒で始末書を出す時の渡し方について

スポンサーリンク

始末書や反省書などは日頃関わりが無くどのような形式でどのような文章を書けばいいのか迷いますが、その基本をきちんと押さえておく事でもしもの時に役立ちます。
始末書を封筒で提出する場合、縦長の定型とも呼ばれる封筒を使います。
封筒の表部分には「始末書」と記入し、裏には作成者の部署名と氏名を記入します。
始末書を書く用紙はB5サイズの紙を使いますが、内容が多いようであればA4の紙を使用する事も出来ます。

 

 

一般的な書き方としては、自社や相手の会社に提出する際に書く書類なので決まりは特に無いですが、不始末や失敗についての謝罪、原因の説明・繰り返す事が無いようにする具体的な対策などを書きます。
最初は必ず下書きをして文章の誤字脱字や日本語としての使い方に異常が無いかなどをきちんと確認します。
全体の文章として謙虚な姿勢を表し、簡潔にまとめるようにすると提出する相手に対して誠意が伝わりやすくなります。

スポンサーリンク

始末書の渡し方は自社の場合であっても相手先の会社の場合であっても封を開けておくというのが一般的です。
相手方に渡すものであれば直属の上司に文章の最終確認を行ってもらい許可が出てから持っていきます。
渡し方次第で相手に誠意が伝わりにくくなったり謙虚な姿勢が感じられない場合があるため特に気をつけます。

 

 

自社の上司や社長に渡す際にも注意が必要となります。
場合によっては音読をさせる場合や書類のチェックを目の前で行うような場合もあるため、臨機応変な対応が出来るように対策を練る必要があります。
企業によって全く異なる場合があるため、同僚や先輩などに書き方や渡し方についての情報を聞いておくと無難です。
どうしても封をした方がよいか分からない場合は事前に2枚同じように書いて一つは封を閉じた物、一つは封を開けたままの物とを用意しておくとどちらでも臨機応変に対処する事が出来ます。

スポンサーリンク