始末書 縦書き 横書き

ビジネス始末書の縦書きと横書きについて

スポンサーリンク

ビジネスにおいてトラブルは切り離せないものです。
新入社員であっても長年働いている社会人であってもミスはつきものです。
社会は様々な会社や様々な人がいるので、ただの謝罪では許されないケースが多々お起こります。
始末書を書かなければならない時が訪れる可能性はありますので、基本的な始末書の書き方は知っておくのが良いでしょう。

 

初めていざ始末書を書くとなると、そもそも縦書きにして書けばいいか、横書きにして書けばいいか迷うこともあるのではないでしょうか。

 

ここでは日本語で始末書を書く場合の縦書きと横書きについて説明したいと思います。

 

英語の場合は横書きが主流ですが、日本語の場合は縦書きでも横書きでもどちらでも作成ができます。
ほとんどの場合、横書きが多いと思いますが、会社によっては縦書きがテンプレートという場合もあるので、どちらをベースにして書くかを決めていきます。

スポンサーリンク

基本的には始末書は会社にテンプレートがある場合が多いですが、手書きの場合は縦書きの方が誠意が伝わるでしょう。

 

次に、形式を押さえた上で何を書くべきを考えます。
例えば、訪問の時間を間違えて大事な商談に穴を開けてしまった場合です。
いつ・どこで・だれと・なにを・なぜ・どのように、といういわゆる5W1Hは必須です。

 

その中でも「なぜ」を詳しく書きます。
「商談に向けてぎりぎりまで資料を探していた」「取引先の情報を他部署で仕入れていた」等が考えられますが、「うっかり間違えた」や「電車に乗り遅れた」といった自分のミスは書かないことです。
あくまで全力で商談にむけて準備していたという様に、ポジティブに解釈されるように書くと良いでしょう。
形式さえ押さえれば、あとは誠実に対応することで自己アピールとなり逆に信頼を得ることできるでしょう。

スポンサーリンク